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新しいapple watchにデータを引き継ぎする方法とは?不要なapple watchを売る前の注意点も解説!

apple watchを新しいものにする時、既存のapple watchデータを簡単に引き継げます。
今回は、新しいapple watchを購入した際、または既存のapple watchのデータを別のiPhoneやiPadに引き継ぐ際の方法を解説します。
新しいapple watchを購入した方は、この記事を読み、スムーズにデータ移行しましょう。

□新しいapple watchにデータを引き継ぎする方法とは?

新しいapple watchに元のapple watchのデータを引き継ぐ方法は5段階に分けられます。

1.apple watchを追加する。
apple watchのサイドボタンを長押しして電源を入れ、iphoneでWatchアプリを開きます。
左上にある「すべてのWatch」をタップし、そこから「Watchを追加」を選び、「自分用に設定」をタップします。
この時点でiPhoneのカメラが起動するので、apple watchの画面を枠内に収めてください。
この操作で、Apple WatchとiPhoneがペアリングされます。

2.データの復元
「バックアップから復元」を選択する画面が出てきますので、そこで復元するデータを選びます。
利用規約が表示されるので、内容を確認した上で「同意する」をタップしてください。
この一連の流れで、既存のデータが新しいApple Watchに移行されます。

3.機能を設定する
ワークアウトの経路追跡やSiriの設定もこの段階で行えます。
特にワークアウトの経路追跡は、運動時に非常に便利な機能です。
ランニングやサイクリングのルートを記録して、後でそのデータを分析できます。
必要なら「経路追跡を有効にする」をタップしましょう。

また、Siriを使う方は、「Siriを使用」をタップします。
Siriを活用することで、手が離せない状況でもapple watchを効率よく操作できます。

そして、apple watchの使用状況のデータをappleに共有するかどうかを設定します。
文字の太さやサイズ、ズーム機能、透明度、視差効果もこの段階で設定できます。

4.パスワードと支払いを設定する
パスコードとApple Payの設定をします。
セキュリティを高めるためにも、パスコードは設定しましょう。

Apple Payを利用する場合は、この段階で設定が可能です。
これにより、キャッシュレス決済ができます。

5.appleと同期を完了させる
「apple watchと同期中です」の画面が現れ、「ようこそ apple watchへ」の画面に切り替わり、完了をタップしたら、同期は終了です。

□ 不要なApple Watchを売る時はデータをリセットしよう!

売却や譲渡前には、iPhoneのwatchアプリからペアリングを解除する必要があります。watchアプリ内で、解除したいApple Watchの横にある情報ボタン(i)をタップし、「apple watchとのペアリングを解除」を選びます。
この操作がないと、新しいオーナーがそのapple watchを使えません。

GPS+Cellularモデルの場合、モバイルデータ通信プランの削除が必要です。
再度ペアリングする予定がある場合は「維持」、ない場合は「削除」を選びます。

□まとめ

今回は、既存のapple watchのデータを新しいapple watchに引き継ぎたい場合の操作方法を解説しました。
データを引き継ぐ時は、まず新しいapple watchをiphoneにペアリングしてから、データを復元します。

また、既存のapple watchを誰かにあげる時は、ペアリングを解除することを忘れないでください。