iphoneの新品と未使用品、一見同じようでいて微妙に異なるこの2つは何が違うのでしょうか。
この記事では、新品と未使用品の違いについて解説します。
また、未使用品かを確かめる方法も解説するので、ぜひ参考にしてください。
◻︎iphoneの新品と未使用品の違いとは?
新品はメーカーや店舗の在庫に保管され、誰の手にもわたらずに1度も開封されていないもののことです。
一方で、未使用品は1度人の手に渡ったもので、開封されていないものもありますし、開封されているものもあります。
1度開封されているiphoneでも、初期設定がされただけのものや最低限の確認作業がされた程度でないと未使用品とはなりません。
また、未使用品は、品質としては新品と変わらないものの、価格は新品よりも安いケースが多いです。
そして、未使用品は基本的に外観に汚れやキズがなく、バッテリーも新品同様に消耗していません。
しかし、これはあくまで一般的な傾向であり、例外も存在するので注意が必要です。
◻︎未使用iphoneかどうかのチェック
iphoneが未使用のものであるかをチェックするポイントは4つあります。
1.付属品の状態を確かめる
未使用品かどうかをチェックする際、最初に確かめることは付属品の有無です。
箱、ライトニングケーブル、ロゴシール、SIMピン、などが全て未使用のままそろっているかを確かめましょう。
2.外観の状態
次に、iphone本体の外観をチェックします。
傷や汚れがないか、液晶に問題がないかなどを細かく確かめることが大切です。
また、出荷時についている初期フィルムがきれいに貼られていることも確かめましょう。
フィルムに汚れ、曲がりが見られる場合は未使用品ではなく、中古品です。
3.シリアル番号の一致
箱に記載されているシリアル番号と、本体のシリアル番号が一致しているかどうかも大切なポイントです。
4.バッテリーの消耗度
例えば、未使用品として判断される基準として、充電回数が5回未満であることが決められています。
iphoneの外観に傷がなく、付属品も未使用であったとしても、充電回数が5回以上あるiphoneは中古品として扱われます。
充電回数を確かめるには専用のツールが必要です。
◻︎まとめ
iphoneの新品と未使用品の違いは、誰かの手に渡ったことがあるかどうかです。
1度でも人の手に渡ったものは、未使用品として扱われます。
未使用品といっても品質は、新品と変わりませんし、新品よりも安く手に入れられます。
iphoneが未使用のものかどうかを判断するためには、付属品に使用感はないか、保護フィルムが未使用であるかを確かめましょう。