新しいiphoneへのデータ移行にてこずったことはありませんか。
実は、クイックスタートを利用すれば、データ移行の操作が簡単になるのです。
iphoneのデータ移行で使えるクイックスタートの手順と注意点について知り、スムーズにデータを移行しましょう。
今回は、古いiphoneから新しいiphoneにデータを移行する方法と注意点について解説します。
新しいiphoneを手に入れた方、これから手に入れる予定の方は、ぜひ参考にしてください。
□iphoneのデータ移行で使えるクイックスタートの手順を解説！
クイックスタートの手順は4ステップです。
1.新しいiphoneの電源を入れる
新しいiphoneを起動させ、言語設定をした後に「クイックスタート」の画面が表示されます。
この画面が出たら、ひとまず操作を止め、古いiphoneの画面ロックを解除し、Bluetoothをオンにしてください。
2.古いiphoneと新しいiphoneをつなぐ
古いiphoneに「新しいiphoneを設定」の画面が表示されるため、「続ける」をタップします。
その後、新しいiphoneの画面に表示される青いもやもやのアニメーションを古いiphoneのカメラでスキャンしてください。
3.パスコードを入力する
「新しいiphoneの設定を完了」のメッセージが表示されたら、古いiphoneのパスコードを新しいiphoneに入力してください。
4.Face IDやTouch IDを設定する
パスコードの入力後、Face IDやTouch ID、Apple Payの設定をします。
設定が完了すると、データの転送が始まります。
古いiphoneのデータが新しいiphoneにすべて転送されれば、新しいiphoneが再起動し、古いiphoneにあったアプリが自動的にインストールされます。
□クイックスタートを利用する際の注意点とは？
iphoneのデータ移行で使えるクイックスタートを利用する際の注意点は3つあります。
＊個別の設定が必要なアプリがある
一部のアプリはクイックスタートだけではデータ移行が完了しません。
各アプリの公式サイトやヘルプを参照し、手順に従い、データを移行してください。
＊ストレージを確認する
新しいiphoneのストレージが足りるかを確かめてください。
データ量が多すぎる場合は、不要なデータを削除して、ストレージの整理をする必要があります。
＊iOSのバージョンを新しくする
クイックスタートはiOS12.4以降でのみ利用が可能です。
古いiPhoneのiOSが12.4より前の場合、アップデートが必要になるので注意しましょう。
□まとめ
今回は、iphoneへのデータ移行で使えるクイックスタートの手順と注意点を解説しました。
新しいiphoneへのデータ移行は、クイックスタートを利用すれば簡単です。
しかし、一部のアプリはクイックスタートだけでデータ移行がされなかったり、iOSのバージョンを新しくしたりする必要があります。
