AirPods Proは高価なデバイスであるため、普段から使用しているユーザーにとっては、AirPods Proの紛失や落下は非常に重要な問題ですよね。
そこで今回は、AirPods Proを落とした時の対処法について詳しく説明します。
紛失時のストレスを軽減し、効果的な解決策を講じるために、ぜひこの記事を活用してください。
□Airpods proを落とした⁉紛失したらすぐに行うべき手順
AirPods Proを紛失した場合、まずはiCloudを活用して迅速に探しましょう。
具体的な手順は以下の通りです。
1.iCloud.comにアクセスする
2.AirPods Proを接続したiPhoneと同じApple IDでログインする
3.「iPhoneを探す」オプションを選択する
4.デバイスからAirPods Proを選択する
これにより、iPhoneからAirPods Proの位置情報を確認することが可能です。
ただし、AirPods ProにはGPS機能が搭載されていないため、実際に表示される位置情報は、AirPods Proに最後に接続した場所を示します。
左右のイヤフォンやケースごとの場所はわかりませんが、最後の接続場所がヒントとなるでしょう。
□それでも見つからない場合はどうしたら良い?
それでも見つからない場合、AppleCare+の保証内容と購入オプションについて考えてみましょう。
通常、すべてのAirPods製品には1年間の製品限定保証が付属しており、無償のテクニカルサポートも提供されます。
しかし、紛失の場合は保証の対象外です。
とはいえ、「AppleCare+」のオプションについては、検討する価値があります。
例えば、AppleCare+ for ヘッドフォンに加入しておくことで、AirPods Proの紛失や盗難に備えられます。
ただし、この保険には費用がかかり、保証外の修理や交換が行われる場合には一定の費用が必要です。
具体的な料金は以下の通りです。
・AirPods Proの場合:14,400円(税込)
・AirPodsの場合:12,700円(税込)
・AppleCare+加入料:3,700円(税抜)
また、片方のイヤフォンを紛失した場合、片方だけを交換品として購入することも可能です。
この場合、シリアル番号が必要ですので、事前に準備しておきましょう。
一方で、両方のイヤフォンを紛失した場合には保証が適用されず、新たに2つ購入する必要があるので注意してください。
□まとめ
AirPods Proを落とした時には、まずはiPhoneからiCloudを通じて、Airpods Proの位置情報を確認しましょう。
それでもAirPods Proが見つからない場合には、AppleCare+のオプションを検討したり、必要に応じて商品を購入し直したりすることも選択肢の1つです。
安心感と具体的な行動指針を提供するこの記事が、AirPods Proユーザーにとって有益であることを願っています。