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スマホボタンが陥没するとどうなる?対処方法を解説!

スマホを落としてしまったり、踏んでしまったりすると、スマホの画面が割れたり、スマホボタンが陥没してしまったりします。

今回は、スマホボタンが陥没するとどのような問題が発生するのか、スマホボタンが陥没した時にどうすれば良いかについて解説します。
スマホボタンが陥没した方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

□スマホボタン陥没で発生する問題

スマホボタンが陥没すると3つの問題が発生します。

*電源ボタンが使えなくなる

スマホの電源ボタンが陥没すると、画面のオン・オフ切り替えができなくなったり、スクリーンショットやSiriなどの機能も使用できなくなったりします。
特にAndroidのスマホでは、電源が切れた状態からの起動が一筋縄ではいかない場合があります。
iPhoneでは充電ケーブルを接続することで何とか起動できる場合もありますが、Androidスマホではその方法が通用しないケースがあるのです。

*予期せぬ動作が発生する

電源ボタンが陥没すると、スマホ内部のケーブルに傷が付いて、勝手にスリープ状態になることがあります。
またボリュームボタンを押すと電源ボタンも押されたと判断されてスクリーンショットが撮られたり、再起動が始まったりすることもあります。

*ロゴループやリカバリーモード

スマホボタンの陥没で発生する最悪のケースは、スマホがリカバリーモードやロゴループの状態に入ってしまうことです。
この状態になると、スマホは完全に使用できなくなるので、修理する必要があります。

□スマホボタンが陥没した時の対処方法

スマホボタンが陥没した時は、まず、電源が落ちないように充電しましょう。
電源ボタンが陥没した状態で電源が切れてしまうと、再起動が難しくなるため、バッテリーの残量を頻繁にチェックし、10%未満になったら速やかに充電することをおすすめします。

また、ボリュームボタンを極力さわらないようにしてください。
ボリュームボタンを触った時に、一緒に電源ボタンも反応してしまうと、電源が切れてしまいます。

そして、ソフトウェアのアップデートは、ボタンの修理が完了するまで、または状態が改善されるまでアップデートは控えるようにしましょう。

□まとめ

スマホボタンが陥没すると、電源ボタンが使えなくなったり、勝手にスクリーンショットが撮られたり、リカバリーモードに入ってしまったりする可能性があります。
もしスマホボタンが陥没したら、バッテリー残量を確かめたり、ボリュームボタンを触らないようにしたりして電源が切れないようにしてください。