スマホ好きな人は最新のiPhone 15に関する情報を追いかけているでしょう。
特にSIMカードの仕様や変更点について、実は日本国内では知られていない事実が多いのです。
この記事では、iPhone 15のSIMカードに関する最新情報を紹介します。
□iPhone15のSIMフリーとは？
そもそもSIMフリーとは、特定の携帯電話会社に縛られずに使用できるスマートフォンを指します。
SIMフリー端末には大きく2種類あります。
1つは、大手携帯電話会社から購入し、後からSIMロックを解除したもの、そしてもう1つが最初からSIMフリーの状態で発売されているものです。
SIMフリーの対極にSIMロックという言葉がありますが、こちらは特定の携帯電話会社での利用に限定されている状態を指します。
例えば、特定の会社で購入した端末は、その会社のSIMカードしか使えない状態になっています。
一方で、重要なポイントとして2015年から、大手携帯電話会社でも購入したスマートフォンを他社で使えるように、SIMロックの解除が義務化されました。
□iPhone15の物理的なSIMカードトレイの現状
実は米国のiPhoneにはSIMカードトレイが搭載されていないことをご存知でしょうか。
しかし、米国外では一般的にSIMカードトレイが搭載されています。
新しいiPhone 15シリーズも同様です。
多くの国では、iPhone 15はeSIMもサポートしています。
これにより、セルラーネットワークでのデュアルSIM機能が使えるのです。
米国のeSIMに対する取り組みとして、iPhone 14シリーズから物理的なSIMカードトレイが取り除かれ、eSIMの使用が強化されています。
これにより、旅行中などに物理的なSIMカードの交換の手間が省けるようになりました。
eSIMの普及が進む中、将来的には物理的なSIMカードトレイが削除される可能性があります。
現在はまだ多くの国で物理的なSIMカードトレイが搭載されていますが、いずれはSIMカードトレイやカードそのものがなくなると予想されています。
□まとめ
この記事では、iPhone 15のSIMカードに関する情報を主に解説しました。
SIMフリーや、物理的なSIMカードトレイの現状については米国とそれ以外の国とで差がありますがいずれ全く同じになるかもしれませんね。
最新のiPhone 15をはじめ、スマホには様々な機能が搭載されています。
不具合や買い替えを機に手放そうと考えている方はぜひ当社までご相談ください。
