多くの方に人気があったiPad Air2。
最新のデバイスを追い求める一方で、古いデバイスを手放す際に高い値段で売りたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
iPad Air2を売却する際にどのような点に注意すれば良いのか、また、どのようにすれば高く買い取ってもらえるのか。
今回は、そのポイントを詳しくご紹介します。
iPad Air2の売却を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
□iPad Air2を買取に出す際の注意点
*ネットワーク利用制限の確認
ネットワーク利用制限は、端末の利用が制限される状態を指します。
この制限によって、買取金額が変動することがあります。
特に、ネットワーク利用制限中「×」の場合、買取ができないので注意が必要です。
端末の製造番号(IMEI)を確認し、各キャリアサイトでネットワーク利用制限の結果を確認することが大切です。
*iCloudのサインアウト
iCloudのサインアウト、別名アクティベーションロックの解除は、買取前に必ず行ってください。
アクティベーションロックがかかっていると、買取ができない場合があります。
*端末の初期化
iCloudのサインアウト後、端末の初期化を行うことで、個人情報を完全に削除できます。
初期化を行い、安心して買取に出すことをおすすめします。
□iPad Air2を高く売るためのポイント
1.iOSを更新しない
iOSを最新の状態に更新すると、査定価格が下がることがあるので注意が必要です。
特に、最新のiOSはオーバースペックになることがあり、バッテリーの減りが早くなることもあるため、更新を避けることが推奨されます。
2.SIMロックを解除
SIMロックを解除しているかどうかで、査定価格に大きな差が出ることがあります。
事前にSIMロックを解除しておくことで手間が省けるため、査定価格が上がるかもしれません。
3.iPadのクリーニング
iPadのクリーニングを行うことで、査定価格が上がる可能性があります。
特に、スピーカーやLightningケーブルのジャック、ホームボタンなどの汚れは、査定時にチェックされるポイントです。
事前にクリーニングを行い、査定価格を上げるための準備をしておきましょう。
□まとめ
iPad Air2を売却する際には、上記の注意点とポイントをしっかりと押さえておくことが大切です。
ネットワーク利用制限の確認や、iCloudのサインアウト、端末の初期化など、買取前の準備をしっかりと行うことで、安心して高額買取を目指せます。