AirPodsは、音楽を好む方にとって日常生活の一部となっていることも多いでしょう。
そのため、デバイスの稼働時間や充電方法について詳しく知ることは、製品を最大限に活用するためには不可欠です。
この記事では、AirPods各モデルの稼働時間、およびそれらの最適な使用方法について解説します。
□AirPods各モデルの稼働時間
1.AirPods Pro (第2世代)
・ケース内に入れて充電しながらであれば最大30時間の再生や24時間の通話が可能
・1回の充電で最大6時間の再生や4.5時間の通話が可能
・5分の充電で約1時間の再生や通話が可能
2.AirPods (第3世代)
・ケース内に入れて充電しながらであれば最大30時間の再生や20時間の通話が可能
・1回の充電で最大6時間の再生や4時間の通話が可能
・5分の充電で約1時間の再生や通話が可能
3.AirPods Pro (第1世代)
・ケース内に入れて充電しながらであれば24時間以上の再生や18時間以上の通話が可能
・1回の充電で最大4.5時間の再生や3.5時間の通話が可能
・5分の充電で約1時間の再生や通話が可能
4.AirPods (第2世代)
・ケースに入れて充電しながらであれば24時間以上の再生や最大18時間の通話か可能
・1回の充電で最大5時間の再生や3時間の通話が可能。
・15分の充電で最大3時間の再生や2時間の通話が可能。
□AirPodsの稼働時間を最大限に活用する方法
AirPodsを1回の充電で長く稼働させるには、以下の方法が考えられます。
＊音量の調整
音量をなるべく下げることでバッテリーを節約できます。
音量が大きいと充電が速く減るだけでなく、耳にもよくありません。
＊ANC（アクティブノイズキャンセリング）の使用を控える
必要がない場合は、ノイズキャンセリング機能をオフにしてください。
ANCはバッテリーを多く消費するため、不要な場合はオフにすることでバッテリーの持続時間を延ばせます。
＊スマート機能の無効化
自動耳検出や空間オーディオ、自動デバイス切り替えなどの不要な機能を無効にすることで、バッテリーの持続時間を延ばせます。
これらの機能は便利ですが、常時使用する必要はありません。
また、通話の際は1つのイヤフォンのみ使用するようにしましょう。
イヤフォンを交互に使用することで、充電の減りをおさえられます。
よくある誤解ですが、AirPods を常にフル充電する必要はありません。
充電状態を 80パーセント以下に保つと、バッテリーの消耗が軽減され、寿命が長くなります。
□まとめ
AirPodsは、そのコンパクトなサイズと高い機能性で多くのユーザーから支持を受けています。
しかし、その性能を最大限に活用するためには、適切な使用方法やバッテリーの管理が不可欠です。
この記事では、各モデルの稼働時間や、バッテリーを長持ちさせるための方法をご紹介しましたので、AirPodsをお持ちの方、あるいはこれから購入する方はぜひ参考にしてみてください。
