気づいたらipadに線が入っていた、という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
原因が分らないことも少なくありません。
しかし、ipadに線が入っているとさらなる故障につながったり使いにくかったりしますよね。
今回は、ipadに線が入る原因と対処法について解説します。
□ipad画面に線が入る原因
ipad画面に線が入る原因はさまざまですが、主に以下の4つが考えられます。
思い当たる原因がないか、考えてみてください。
1:水没
水没は、特にipadにとって致命的なダメージです。
多くのiPhoneモデルが耐水仕様であるのに対し、ipadはその多くが耐水性を持ち合わせていません。
したがって、水没による内部の損傷は画面に線が入る一因となります。
2:システムエラー
ipadの内部で発生するシステムエラーも、画面に線が入る原因の1つです。
これは物理的な衝撃がなくても起こり得るため、非常に判断が難しい問題といえます。
3:物理的な衝撃
ipadが受ける物理的な衝撃は、画面に直接的なダメージを与えます。
特に画面のひび割れや内部の液晶の破損は、画面に線が入る典型的な原因です。
4:ウェットシートによる拭き掃除
ウェットシートでの拭き掃除も注意が必要です。
特にアルコール成分が含まれている場合、ipad画面の表面を傷つけ、線が入る原因となり得ます。
□ipadの画面に線が入っていたら
ipadの画面に線が入ってしまった場合、その線の色や形、出現パターンから原因を推測し、適切な対処を行う必要があります。
＊システム的故障か物理的故障かの見極め
白い線や縦線が出る場合はシステム的故障の可能性が高いです。
最終的な判断は専門家に委ねるのが賢明です。
＊線の色と形
物理的故障では、黒い線や斜めの線が出ることが多いです。
これらが見られる場合は物理的な原因が高いと考えられます。
＊専門家の診断
最も確実なのは、専門家による診断です。
自分で判断せず、早めに専門家に相談しましょう。
修理費用や対処法についても、専門家からのアドバイスが非常に有用です。
□まとめ
本記事では、ipad画面に線が入る原因とその対処法を解説しました。
原因としては水没、システムエラー、物理的衝撃、ウェットシートによる拭き掃除が挙げられ、それぞれに適切な対処法が存在します。
重要なのは、線の特徴から原因を推測し、適切な専門家に相談することです。
ipadに関してお困りのことがございましたら、ぜひ当社までご相談ください。